不動産はメンテナンスをしないと価値が下がる?

不動産はメンテナンスをしないと価値が下がる?
不動産は経年で劣化が進み価値が下がるので、メンテナンスをしないと下がり続けるのではないでしょうか。不動産の価値を保つにはやはり、定期的なメンテナンスで状態を維持する必要があります。場所によって劣化の進み方は違いますが、水回りは特に早めに状態を確認して、短いサイクルで状態維持に努めるのが望ましいです。外観も劣化しやすく価値に影響しやすい、不動産の気をつけたいポイントです。紫外線を強く受ける面の壁や屋根は、他の面と比べて色が抜け落ちて見えることがあります。これは紫外線のダメージで塗料が退色したことによる変化で、放置すると進行する一方です。状態が悪化するばかりか価値が下がるので、不動産は機能と共に見た目も良く保つことが大切です。しっかり新築に近い状態がキープできている物件は、築年数が経過しても価格が下がりにくいです。リフォームは売却時の付加価値になりますし、リノベーションをすれば一度低下した価値を取り戻せるのではないでしょうか。
坪単価がもっとも高い不動産物件とはどこなのか
日本は先進国の中でも国力が低下していると言われ久しくなっています。それはバブル崩壊以後、長年デフレ敬愛から抜け出すことができず、なおかつ国民の所得が一向に上がってこなかったためです。雇用も不安定であり、非正規雇用の人も多く家庭を持つ頃も断念せざるを得ない人がたくさんいました。その為今まさに少子化で日本が苦境に立たされることになって居るのです。所得が低く、経済が衰退傾向であるために、当然不動産物件の値崩れや価値の下落が見られるのかと言うと、けっしてそうではありません。むしろある一定のエリアの不動産評価格や坪単価は上昇の一途をたどっています。日本で最も坪単価が高いと言われるのは、東京の銀座並木通り周辺と言われます。このエリアは外国人観光客なども多く、経済活動も活況であるためにどんな時代でもほとんど単価が下がることはありません。最近はインバウンド需要の多い大阪の単価も上がりつつあると言われているのです。